環境美化用品 TCZ-06 タキヤ ラインプロップi 中量用 (1個から販売)
環境美化用品 TCZ-06 タキヤ ラインプロップi
送料・配送について
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商品詳細
用途 | 天井・床など |
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適応ネジ | M3.5〜4.0ナベ頭 木orタッピンネジ |
材質 | ステンレス |
仕上げ | ショットブラスト |
備考 | ※テンション機能付き。専用工具(TCK)を使用するとよりテンションが掛けやすくなります。 |
ラインプロップiの取扱い方法
推奨荷重について
推奨荷重とは当社テストの結果、破断(破損)荷重の1/3以内を推奨荷重と設定しております。
※推奨荷重内にてご使用下さい。
※推奨荷重は静止状態での荷重です(使用状況により、設定基準は変わることがあります)。
※日本品質保障機構による数値です。
ワイヤ線径 | φ1.2 | φ1.5 | φ2.0 | φ2.5 | φ3.0 |
推奨荷重 | 15kg | 30kg | 50kg | 70kg | 100kg |
最大荷重 | 68kg | 109kg | 209kg | 264kg | 418kg |
複数吊り推奨荷重の計算方法(使用するワイヤーの推奨荷重×本数)×60%
ワイヤ線径 | φ1.2 | φ1.5 | φ2.0 | φ2.5 | φ3.0 |
2本吊り | 18kg | 36kg | 60kg | 84kg | 120kg |
4本吊り | 36kg | 72kg | 120kg | 168kg | 240kg |
選定時の注意事項
「ラインプロップ i」は室内でご使用頂く仕様となっております。
ワイヤは錆などにより強度低下の原因になる場合がありますのでステンレスのより線(SUS304・7X7)をご使用ください。
カタログの製品品番の使用例を参考にしてご使用ください。
展示物の揺れ防止の為、天井と床でワイヤを固定する事などをお奨めします(揺れが発生すると思わぬ負荷がかかり大変危険です)。
ワイヤを斜めに張る場合は自在タイプの金具をご選定ください。
ワイヤを張る方向と金具が一直線になるようにしてご使用ください。
公共施設や店舗など多数の人の手がふれる場所でご使用になる場合は、使用荷重が推奨荷重を超える事があり、
お子様などが手を触れるような所では事故や危険防止の為、余裕を持った推奨荷重の設定をお願いします。
ワイヤに強い張力がかかっている場合では、人がぶつかるなど不意の衝撃により推奨荷重を超えてしまう事がありますので十分に推奨荷重にも余裕を持った金具の選定をお願い致します。
ワイヤを複数本使用した展示では、重さを均等に吊下げることが困難で数本に荷重が集中しやすくなります。
安全を十分考慮した展示方法でお願い致します。
展示物を空中に吊り下げ展示する場合は、揺れの発生により展示物や壁面を破損させる恐れがありますので、金具選定時には余裕を持った製品配置をお願い致します。
安全の為、ワイヤを再使用する時はワイヤの潰れ、素線切れ、折れなど損傷の有無をご確認の上ご使用ください。
取り付け時の注意事項
ワイヤ端部のほつれ防止の為、ワイヤをカットした場合は、ハンダ処理をして下さい。
そのまま使用しますとワイヤ端部がばらけ、強度が低下する事があります。
金具に十分ワイヤが挿入されているか荷重をかける前にご確認ください。
キャップピン仕様の金具を使用される場合は必ずキャップピンを閉め込んでからご使用ください。
金具を天井、床、壁などに固定する場合は適切なネジまたはアンカーをご選定いただき、しっかり固定されている事をご確認の上展示を行ってください。
金具の方向(上下)が正しい事をご確認の上ご使用願います。
逆方向に使用した場合、荷重を支えられない為、展示物が落下、破損し大変危険ですのでご注意願います。
テンション機能付き金具を使用する場合は、ワイヤの張り過ぎに注意してください。
ワイヤの引張強度が過大となると、ワイヤや金具の破損の原因となります。
棚やハンガーパイプの取り付け後に商品や展示物を載せますと、荷重によりワイヤが若干伸びてワイヤが緩む事があります。
その場合は再度ワイヤの締め付けを行ってください。
使用上の注意事項
本製品はあくまでもディスプレイ用として製作されており、製品の品質には十分配慮しておりますが、たとえ推奨荷重の範囲内であっても、お子様などを乗せて遊ばせたりしないようお願い致します。
ワイヤや金具を故意に引っ張ったり、揺らしたりすると展示物の落下など大変危険ですのでお子様などが遊ばないようにご注意願います。
ワイヤの先端がほつれると指などにワイヤ素線が刺さるおそれがあります。
また、金具にも使用できなくなりますので、安全の為にワイヤの交換をお願いします。
長期間の使用により金具が正常に作動しなくなった場合は安全の為、金具の交換をお願い致します。
指などを怪我するおそれがありますので、ワイヤのお取扱いには十分ご注意願います。