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商品説明

SIAA認証の抗菌性能・抗ウイルス性能を併せ持つワーロンシート

製品情報

接着方法	専用両面テープ
切断方法	カッターナイフ、ハサミ、裁断機
製品特性
用途	照明、間仕切り、ディスプレイ、障子・建具

特長

・抗菌・抗ウイルス性
SIAA（抗菌製品技術協議会）マークを取得、製品上の特定のウイルス数を減少。
・水拭き可能
消毒液※で表面の拭き掃除可能。和紙の風合いはそのままに、抗菌・抗ウイルス効果は持続。
※アルコールや次亜塩素酸ナトリウム液。用法容量に従い希釈してください。
・軽量でも優れた耐久性
和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネート。破れにくさを実現。
・防炎製品認定品
従来のワーロンシートと同様に防炎製品認定品。燃えにくく、より安心な環境を提供。

SIAA抗菌加工・抗ウイルス加工認証製品

・SIAA抗ウイルス加工認証製品、SIAA抗菌加工認証製品のため、安心な環境づくりにご使用いただけます。
・SIAAマークは、抗ウイルスはISO21702法により、抗菌はISO22196法に評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
・抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
・SIAA の安全性基準に適合しています。
・本製品は医薬品ではありません。
・すべての細菌の増殖を抑制するものではありません。

＜抗ウイルス性試験＞

■試験方法：ISO 21702
■試験ウイルス： ウイルスA（エンベロープあり）、ウイルスB（エンベロープなし）
■試験機関：一般財団法人ボーケン品質評価機構
※PFU（Plaque-forming unit）：プラーク法により測定したウイルス数の指標。
※薬機法（医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律）の関係上、特定のウイルス名が表記できないため、ウイルスA、Bと記載しております。
※上記の値は測定値であり、保証値ではありません。
※試験結果は特定のウイルスを対象としたものであり、すべてのウイルスへの効果を示すものでありません。

測定データ

○光線透過率
測定条件：JIS K 7361-1（測定箇所により測定箇所により誤差がございますので参考値としてお考えください）
○UVカット率
測定条件：JIS L 1925（測定箇所により多少の誤差がございますので参考値としてお考えください。）

施工上の注意

1 箱からワーロンシートを取り出す際は、折れなどに十分ご注意ください。特に4尺幅（1230mm幅）のシートは、箱を立てた状態では取り出しにくく、白化（折れたところが白く見えます）や層間剥離（剥がれた箇所が白く見えます）の原因になりますので、必ず箱を寝かした状態で取り出してください。
2 ワーロンシートに巻きグセがある場合は、張る前に平置きし、クセを取り除いてください。
（強いクセを残したままの施工は接着が甘くなり、ハガレの要因になります）
3 両面どちら側でも接着することができます。重ね張りも可能です。
4 0.2mm・0.3mm厚のシートの接着にはワーロンシート専用両面テープをお使いください。（一般の木工用ボンド、でんぷん糊、一般の両面テープでは接着できません）
5 ワーロンシートは温度変化により伸縮を繰り返します。（1mの長さのものが10℃の温度変化に対し0.8mm程度）桟の少ない（間隔が広い）建具の場合はシートのたるみが目立ちやすくなります。冬期の寒い環境下で施工した場合は夏期になるとたるみが大きくなりますので、なるべく20℃以上の環境での施工をお勧めします。また環境温度が60℃を超える場所でのご使用はお避けください。
6 厚み0.45mmのシートの接着は自重によるハガレや収縮により建具の組子を反らせる恐れがありますので、お避けになり、落とし込みでご使用ください。また、0.3mm以下のシートは、すり上げ障子のような桟の細い建具への施工は同様に組子を反らせる恐れがありますのでお避けください。
7 シートの端部から、結露時の水の吸い上げなどでシミなどの原因になることがありますのでご注意ください。
8 施工場所の条件等により、音の反響が生じることがあります。

※抗菌・抗ウイルスタイプと木部との接着には、ワーロンシート専用両面テープをお使いください。(一般的な両面テープでは接着できません)

※ワーロンシートは和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネートしておりますので、お取り扱いの際、折ったり、角等を当てられますと白化（折れたところが白く見えます）や層間剥離（剥がれた箇所が白く見えます）の原因になりますのでご注意ください。