接着剤 タックボンドプレミア タイルメント コンポジションタイル・CFシート用接着剤 ECO 10kg(1個から販売)
接着剤 タックボンドプレミア ECO タイルメント 10kg
送料・配送について
- 日祝の配送の場合、一式1,320円(税込)の追加料金がかかります。
追加送料に関しましては、ご注文後に弊社より別途ご連絡をさせていただきます。 - 北海道・沖縄・離島・一部地域への送料については都度見積りになります。
- 商品はすべてメーカーからの直送となります。同時購入の他商品は配送料金が異なりますのでご了承ください。
商品詳細
タックボンドプレミアは屋内の乾燥した床に、ビニル系床材やカーペットなどを施工するのに適しています。
ゴム系ラテックス形接着剤 | |||||
水性エマルション形 | |||||
容量 | 10kg | ||||
---|---|---|---|---|---|
梱包単位 | 1 | ||||
梱包形態 | エコBOX | ||||
適用箇所 | 屋内の床面 | ||||
適用下地 | モルタル、合板、SL下地(セメント系) | ||||
適用仕上げ材 | ・コンポジションビニル床タイル ・複層ビニル床シート(基布付き塩ビシート) ・クッションフロア ・カーペット |
||||
外観 | 乳白色 粘稠液 | ||||
主成分 | 合成ゴムラテックス | ||||
張り付け可能時間 | 待ち時間:約15分/23℃ 張付け可能時間:45分以内/23℃ |
||||
標準使用量 | ■モルタル下地 250〜300g/平米 3.3〜4.0平米/kg ■合板下地 200〜250g/平米 4.0〜5.0平米/kg |
||||
規格 | JIS A 5536 認証品 JAIA 4VOC基準適合 |
使用方法
【下地の確認】
●モルタル下地の場合
下地は、平坦・平滑に仕上げ、施工後2週間(冬期は4週間)以上養生し、よく乾燥していることを
確認します。
●木質系下地の場合
タワミのない厚手の合板又はパーティクルボードを使用し、目違いや目地あきのない下地とします。
【下地の調整及び清掃】
1. モルタル下地に凸部がある場合は、サンダー掛けやケレン処理により平滑にします。
また、凹部がある場合は、下地補修材(リフロアーF等)で平滑にします。
2. モルタル下地のもろい部分やレイタンスは必ず取除いてから下地補修材(リフロアーF等)で平滑に仕上げます。
3. 木質系下地の場合で、目違いがある場合は手直しをして下さい。
4. 下地面及び被着体のゴミ・ホコリ・油分・錆・塗料などは接着不良の原因となりますので取除きます。
チェック:レイタンスやエフロがある場合は接着阻害を起こしますので、取り除いて下さい。
【仕上げ材の確認】
接着施工する前に、床材の柄違いを確認し、欠損や反りのある物は取り除きます。
【接着剤の塗布】
規定のクシ目ゴテ(下図)を使用して塗り溜りや塗りムラがないように接着剤を均一に塗布します。
チェック:・1回の塗布面積は張付け可能時間内に施工できる範囲として下さい。
【仕上げ材の張り付け】
1. 接着剤塗布後、待ち時間を取ります。その後張付け可能時間以内に張り終えます。
2. ガス膨れが生じた時は、千枚通しで丁寧にエアー抜きを行います。
チェック:・待ち時間や張付け可能時間は環境温度により異なります。
・床材に接着剤がついた場合は、接着剤が硬化する前に湿ったウェスで拭き取って下さい。
【圧着】
1. 床材の張付け後、ローラーやハンドローラーなどでよく圧着します。
2. 1〜2時間後に再度圧着します。
チェック:床材に浮きが認められる時は、接着剤が硬化するまで砂袋などを置いて養生します。
【養生】
床材張付け後、夏期24時間以上、冬期48時間以上養生します。また、養生期間中は歩行や重量物の運搬をしないで下さい。
注意事項
【施工上の注意事項】
●屋外・壁面・耐水性を必要とする場所には使用できません。
●品種の異なる接着剤や溶剤と併用・混合しないで下さい。
●5〜35℃の環境で使用・保管して下さい。(0℃以下では凍結することがあります)
●取り扱い場所及び施工場所は換気を行って下さい。又、施工後も接着剤が硬化するまで、
自然換気(日常生活の程度、朝夕1〜2時間)を行って下さい。
●使用時は必要に応じて保護具を着用して下さい。
●開封した接着剤は、できるだけ早く使い切って下さい。
●直射日光の当たらない屋内に場所を定めて保管して下さい。
【取り扱い上の注意事項】
タックボンドプレミアを取り扱う時は、下記の項目を守って下さい。
●子供の手の届かない所に保管して下さい。
●使用時や休憩前には、手洗い・ウガイをして下さい。
●使用中に身体に異常を感じた時には、直ちに使用を止め、換気のよい場所で安静にし、
必要に応じて医師の診断を受けて下さい。
●目に入った時は直ちに清水で洗い流した後、医師の診断を受けて下さい。
●誤って飲み込んだ時は直ちに医師の診断を受けて下さい。
●皮フや衣服に付いた時は洗い落として下さい。
●誤飲防止と食品への混入を避けるために、保管場所は食品と区別して下さい。
●使用済み容器などは、許可を受けた産業廃棄物処理業者へ処分を委託して下さい。
●河川・湖沼・下水道などへ流入させないで下さい。
●ご不明な点は、当社営業担当にお問合せ頂くか、安全データシート(SDS)をご参照下さい。
●タックボンドプレミアをご使用になる前には、商品容器の表示事項をよくお読み下さい。